こんにちわ、AKIRAです🐺
前回の学生編の記事に引き続き、術後の治療や内服薬についてお話ししていきます。
病気発症当時の様子や過去のことは前回の記事をご覧ください。
内服薬について
副腎皮質がん患者の私が現在も内服している薬をご紹介していきます。
同じ病気で苦しんでいる人の参考になれば幸いです。
・コートリル
副腎皮質がん患者にとってはなくてはならないホルモン調整薬。
私の1日の活動量的に必要量は1日2錠。
・ミヤBM
整腸剤。
毎日内服しているため腸の荒れを防ぐために内服中。
1日2錠の内服。
・フロリネフ
体内の電解質を調整する薬。
治療中に電解質の値が下がってしまったため内服中。
寛解状態の現在は減量を目標としている。
1日1錠の内服。
・エビスタ
骨密度補充の薬
女性ホルモン低下であったため骨密度が低下、補う目的で内服中。
近年は生理が自然再開したため、内服を再検討中。
1日1錠の内服。
・チラーヂン
甲状腺ホルモン調整の薬
治療中に甲状腺ホルモンの値いが低下し内服中。
寛解中の現在は減量し、将来は内服しない方向で進めている。
1日1錠の内服。
上記5点の薬を主に内服しています。
それぞれに役割があり、効果は私なりに簡潔にして紹介させていただきました。
詳しく知りたい場合は、お手数ですが薬紹介サイトなどをご参考ください。
治療種類と内容
私が体験した治療は主に二種類でした。
一つ目は、化学療法。
7年前に入院し3クール実施しました。
半年ほどで終了し、現在は髪もふさふさに戻りました。
当時は辛くて毎晩泣いていたことを思い出します。
二つ目は、内服での抗がん剤治療。
過去に私は、劇薬のミトタンを内服していました。
しかし、副作用の精神障害を併発しうつ病を発症、悪化してしまいました。
それからは、主治医と相談し3年前に内服をやめました。
現在はミトタンは内服をしていません。

副作用のうつ病がとっても厄介で…
まだ完治はしていません。
今も心療内科にお世話になっているほどです。
想いとまとめ
今の私が存在しているのは、過去の治療経験と内服している薬のおかげでもあります。
担当してくれる主治医や支えてくれる家族にはもちろん感謝しかありません。
今後は完治も目指していますので、経過を見つつ生活を継続していきます。
闘病の記事についてはうつ病のことも記録していく予定ですのでお待ちくださいませ。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう〜!
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